痛い!顔のヒリヒリ

顔がヒリヒリ痛い!これって化粧水で治る??

顔の肌がヒリヒリと痛く感じる時には過度の乾燥により肌細胞内にある天然保湿因子、肌細胞間のセラミド、肌表面の皮脂ともに不足状態に陥っています。
こういった時、急いでカサつきやかゆみをしずめようと一生懸命にスキンケアを試みる場合がありますが、これはかえって逆効果となります。
ここでは肌がヒリヒリと痛い時に化粧水でケアするとどうなるのか、正しい対処方はどうすればよいのかについてまず説明し、更にヒリヒリするほど乾燥した際のケアに適しているセラミドについて紹介します。

 

1.肌がヒリヒリと痛い時に化粧水でケアするとどうなるのか

肌がヒリヒリと痛い場合には、化粧水のような液状の化粧品はバリア機能が壊れて隙間だらけになった肌に浸透しやすくかえって刺激となってしまう可能性があります。
このため化粧水を使用して少しでもしみるような感じがしたら直ぐに使用をやめます。

 

2.肌がヒリヒリとした時の正しい対処法とは

肌がヒリヒリとした場合には化粧水で潤いを与えようとせず以下の方法で対処します。
◯肌にしみるような液状の化粧品の使用をやめ、ワセリンや低刺激性のクリームのみで肌の水分蒸発を防ぎます。
◯一方で紫外線対策も必要なため、クリームを塗った後にはパウダーファンデーションかルースパウダーで保護します。
こういったケアを1週間ほど続けることで肌のヒリヒリした状態が徐々に改善します。

 

3.ヒリヒリするほど肌が乾燥した時のケアに適しているセラミドについて

肌のヒリヒリした状態がワセリンなどのケアにより改善した後はセラミドを補うスキンケアに切り替えます。これにより肌のバリア機能を健全な状態へと作り直せるようになります。
化粧品に配合されているセラミドは以下の4種類に分かれます。

  • 動物性セラミド
  • 植物性セラミド
  • ヒト型セラミド
  • 擬似セラミド

セラミドは水分を挟み込む特性があり、水分を抱え込む特性のヒアルロン酸やコラーゲンよりも高い保湿力を有しています。
更にセラミドは肌の細胞間をつなぎ合わせる働きがあり、これにより肌のバリア機能が保たれています。
4種類あるセラミドのうちヒト型セラミドは人の肌にあるセラミドの構造に限りなく近いため不足したセラミドを補えることに加え、肌への刺激となりにくい性質があります。

 

まとめ:

みずみずしい化粧水はいかにも肌にうるおいを与えられそうな感じがしますが・・・
成分の大半が水であため、保湿成分を多く配合できません。
このため肌の乾燥が進みピリピリと痛い場合には化粧水では治せないものとなっています。